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中途覚醒の人必見!!睡眠の質を上げる方法

今回は睡眠の質を上げる方法について説明していきます。

筆者も夜間の中途覚醒がひどいため、実践していることです

はじめに

今回は

  1. 睡眠の質とは?
  2. 睡眠の質を向上させる方法とは?
  3. 寝室環境や食事、リラックス方法も睡眠の質を向上させる?

について説明していきます。

睡眠の質は生活の質、いわゆるQOLに直結しますので是非改善しましょう!!

睡眠の質とは?

「睡眠の質」とは、睡眠中に脳が休息できている程度を指します。

具体的には、以下の要素から構成されています

  1. 寝つきの良さ: 睡眠に入るまでの時間が短いこと。
  2. 眠りの深さ: レム睡眠とノンレム睡眠のバランスが適切であること。
  3. スッキリとした目覚め: 朝起きたときに爽快感を感じること。

質の高い睡眠は、これらの要素が満たされている状態を指します。

睡眠の質を向上させる方法とは?

睡眠の質を向上させるためには、以下のポイントが重要です

  1. 寝始めのノンレム睡眠を深くすること: 睡眠中は「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」の2つを繰り返しています。最初にやってくるのはノンレム睡眠で、入眠後およそ90分後にレム睡眠がやってきます。このノンレム睡眠がいわゆる深い睡眠であり、睡眠の質を上げるためには、この最初のノンレム睡眠をどれだけ深くするかが重要です。
  2. 体温をコントロールすること: 適切な体温を保つことで、入眠をスムーズにし、睡眠の質を高めます。就寝前に深部体温を上げすぎないよう注意しましょう。
  3. メラトニンの分泌を促すこと: メラトニンは睡眠ホルモンであり、夜に分泌されることで眠気を生じ、深い睡眠を得やすくします。
  4. 体内時計をリセットさせること: 体内時計を整えることで、毎日同じ時間帯に眠くなり、メラトニンが分泌される等、身体が眠るための準備を始めます。
  5. 自律神経を整えること: 夜に副交感神経を優位にすることが重要です。逆に交感神経を優位にさせる行動は睡眠の質を下げてしまいます。

寝室環境や食事、リラックス方法も睡眠の質を向上させる?

具体的な方法は以下の通りです

  • 寝室環境を整える方法:
    • 季節や自分に合った寝具を使う。
    • 温度と湿度を適切に調節する。
    • 就寝時は静かな環境を作る。
    • 寝室は夜は暗く、朝は明るくする。
  • 効果的な食事をとる方法:
    • 朝食はトリプトファンが多く含まれるものを食べる。
    • 寝る前に温かい飲み物でリラックスする。
    • 夕食は就寝3時間前に済ませる。
  • 就寝前にリラックスする方法:
    • おすすめのリラックス方法を試す。
    • 就寝前のNG行動を避ける。(寝る直前までスマホを触る、就寝前の激しい運動)

おわりに

日本では睡眠に悩む人が多いことが分かっています。

全国の10代から60代の男女1,200人を対象に行われた調査によれば、約7割の人が睡眠に関する悩みを抱えていると回答しています。

夜にしっかり睡眠し、日中活動的に動ける身体を作っていきましょう。

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

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