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最強の健康食品の名に相応しい「納豆」とは?

こんにちは、今回は私が最強だと思う健康食品である納豆について説明したいと思います。

 

皆さんは納豆にはどんなイメージをお持ちでしょうか?

好きな人は安くて美味しい、嫌いな人は独特な臭いが苦手・ネバネバした食感が嫌いってイメージがあると思います。

しかしながら、納豆には毎日食べると健康効果が物凄く得られる食べ物だと私は思います。

今回は納豆の健康効果4選について説明していきますね。

納豆の健康効果4選

1、脳卒中や心筋梗塞の予防

納豆の成分のネバネバにはナットウキナーゼという酵素が入っていて、それが血の塊をできにくくしてくれます。身体の中にできる血の塊のことを「血栓」と呼びます。この血栓が心臓に飛ぶと心筋梗塞に、脳の中に飛ぶと脳梗塞になります。

ナットウキナーゼは納豆の中にしか含まれてなく、他の食材から摂取することはできません。

ナットウキナーゼは血流を良くして、血圧を下げる効果もあるため是非とも摂取したいですね。

2、免疫力のアップ

 免疫機能の約7割程度は腸で支えられています。

腸には腸内細菌というものが存在しており、「善玉菌」、「悪玉菌」どちらにも属さない「日和見菌」の3種類に分けることができます。

納豆に含まれる納豆菌は、胃酸に負けずに生きたまま腸に届いて、善玉菌を活性化させ、かつ悪玉菌の活動を抑制し、腸内環境を整えてくれます。

腸内環境が整う=免疫力のUPに繋がるため、結果として風邪をひきにくくなったり、ウイルスに負けない身体と作ることができます。

3、骨粗鬆症の予防

 骨粗鬆症とは、体内のカルシウムが不足した結果、骨がスカスカになり、もろく折れやすくなる病気のことです。

更年期の女性に特に起こりやすいと言われています。骨粗鬆症になると、勢いよく座り込んだだけでも、「圧迫骨折」という脊柱の骨折に繋がることも多々みられます。

納豆に含まれるビタミンKには、骨の形成を促進する効果と骨の分解を抑制する効果で、骨粗鬆症を予防できると言われています。

また、納豆菌が腸内でビタミンKを産生するため、含有量以上のビタミンKが身体で作られ、骨をより強化してくれる役割があります。

60歳以上の女性の5人に1人は、骨粗鬆症になっていると言われているため、60歳以上の女性は一度骨密度検査を整形外科で受けてみるのもいいですね。

 

4、アンチエイジング(若返り)効果

 納豆に含まれるポリアミンという成分は、身体の老化を予防してくれます。

ポリアミンというのは、ウイルスから人間の細胞まで、様々な成分に存在しており、生きるために必要不可欠な成分です。

ポリアミンが無ければ、細胞は分裂や増殖ができなくなり、新陳代謝が正常に行われなくなります。

その結果として肌ではシワやくすみが増えたり、血管では動脈硬化が進み、脳卒中や心筋梗塞などの重大な病気のリスクが上がる可能性があります。

終わりに

 納豆はこのような健康効果をもたらしてくれますが注意が必要です。

まずは、食べすぎです。納豆は1日1~2パックを目安にして食べましょう。

次にワーファリンという、血液をサラサラにする薬を飲んでいる人は、納豆を食べると身体の出血するリスクが上がるため、食べることは控えましょう。

納豆は物価高の今でも、安価で手に入れれる食材のため、毎日食べて健康な身体を手に入れて下さい。

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

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