今回は私が10年以上理学療法士と勤務して思う、
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まず理学療法士とは
理学療法士は医師の指示のもと、
この「医師の指示のもと」と言うのがネックであり、
そのため、医師が指示した以上のことを、
医師とのコミュニケーションをとることがまず大事になります。
医師以外とのコミュニケーション
理学療法士は医師以外とも、
これは病院で働いた時の話しになりますが、
看護師さんとは日々の病棟での変化、栄養師さんとは食事の状況、
この話し方も重要で、理学療法士だけの意見をぶつけてしまい、
まずは、相手の意見を聞く力が大事になりますね。
筆者がお勧めの「聞く力を鍛える本」を紹介しますので、参考にしてみて下さい。
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最終的には知識より接遇
私は働き始めた当初は、知識がすべてだと思っていました。
リハビリを受ける患者さんも「
しかし、その考えを覆される出来事が起こりました。
私の同期で、数年間勉強会に一度も行ったことがない、
知識はないけど、愛嬌がよく、患者さんにも丁寧に接します。
この同期とデイケアで働いていた時のことです。
そのデイケアは10数人程度の利用者さんを二人で担当を決めずに
その時に私は、知識だけ求めてもダメなんだと再認識しました。
一番はまず接遇です。
その中でも真摯にどれだけ患者さん、
その点、新人さんの理学療法士が有利
一見、理学療法士は新人さんの方が患者さんから距離を置かれたり、
むしろ新人さんの方が、
年数が経った理学療法士に熱意が無いわけではありませんが、
私が心がけているのは、
おわりに
どの職業でも同じですが、
特に理学療法士は一対一で、
知識も大事ですが、理学療法士の仕事(
理学療法士または医療従事者として働いていて、何か困ったことがあれば、コメント欄にて教えて頂けると幸いです。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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