今回は筆者も体験した「睡眠」の重要性について伝えていきたいと思います。
はじめに
睡眠は人間の三大欲求のひとつです。
私が睡眠はやはり大事だと感じたことがありますので、お伝えしていきたいと思います。
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私が睡眠が大事だと感じた理由
私は毎日基本的に8時間以上寝ることを心がけています。
それが、最近疲れのためか、お風呂に入らずにソファーで中途半端に寝落ちしてしまい、夜中に目が覚めて、お風呂に入り、その後寝付けないことが多々ありました。
すると、やはり翌日は心がどこか晴れませんし、身体もだるく、一日のパフォーマンスがあがりません。
睡眠不足による身体に起こる変化
睡眠不足になると身体に様々な変化が起こります。
私が体験したことは、睡眠不足の日に左の頭の触らせている感覚が鈍くなったことがあります。
さすがの私もこれには驚きました。
脳からの症状だとまず考えて、呂律困難がないか、手足の動きや痺れは問題ないかなど様々なことを確認しましたが、左の頭の感覚以外は何にも問題はありませんでした。
症状の経過を見ましたが、一日の中で変化がないため様子を見ることにしました。
その日は早く寝ようと思い、いつもより2時間程度多く睡眠をとった所、翌日には症状は改善していました。
睡眠不足は様々な症状を起こすことを再認識した体験です。
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各国の睡眠時間は??
日本人の平均睡眠時間は約442分(7.3時間)で、OECD加盟国30カ国中で最下位とされています。
この睡眠不足は社会的な問題となっています。他国と比較してみましょう。
- 韓国: 平均睡眠時間は約471分(7.85時間)で、
学歴社会で勉強時間が影響していると考えられています。 - 中国: 平均睡眠時間は約541分(9時間)で、
人口の多さが影響している可能性があります。 - フランス: 平均睡眠時間は約513分(8.5時間)で、
仕事とプライベートをしっかり分ける文化があります - イギリス: 平均睡眠時間は約508分(8.4時間)で、
仕事とプライベートを切り分ける印象があります。 - スペイン: 平均睡眠時間は約513分(8.6時間)で、
ゆったりとした生活文化が根付いています。 - アメリカ: 平均睡眠時間は約531分(8.8時間)で、
多様な人種が影響していると考えられています。 適切な睡眠時間は個人によって異なりますが、質の高い睡眠を目指すことが大切です。
質の高い睡眠をとるためには
睡眠の質を上げるポイント
- 体温をコントロールすること:
- 就寝前に深部体温を上げすぎないように注意しましょう。
- 適切な温度で寝ることが大切です。
- メラトニンの分泌を促すこと:
- メラトニンは睡眠ホルモンで、深い睡眠を促します。
- 夜にメラトニンの分泌が増えるような環境を整えましょう。
- 体内時計をリセットさせること:
- 規則正しい生活リズムを保つことで体内時計を整えます。
- 毎日同じ時間に寝て起きることが大切です。
- 自律神経を整えること:
- 夜に副交感神経を優位にすることが睡眠の質を高めます。
寝室環境を整える方法
- 適切な寝具を選ぶ:
- 枕や布団は自分に合ったものを選びましょう。
- 温度や湿度を調節することも重要です。
- 効果的な食事をとる:
- 朝食はバナナなどのトリプトファンを多く含むものを摂りましょう
。 - 寝る前に温かい飲み物(筆者は白湯を飲んでいます)
でリラックスしましょう。
- 朝食はバナナなどのトリプトファンを多く含むものを摂りましょう
- 就寝前にリラックスする:
- リラックス方法(ストレッチがおすすめです)を試して、
ぐっすり眠りましょう。
- リラックス方法(ストレッチがおすすめです)を試して、
おわりに
睡眠は生きるために欠かせない行動の一つです。
人生の1/3は睡眠に費やしているとも言われています。
この人生の1/3の時間をもっと有意義な時間にすることが大事だと考えます。
この記事が誰かの役に立てれば幸いです。
皆さまの睡眠に対する考えがあれば、
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