今回は筆者も実践している、疲れを残さない方法についてお話ししていきます。
はじめに
20代前半の私は、昔は一日中身体が重だるく、すっきりとした日は一年を通して数えきれる程度でした。
現在、30代の半ばに差し掛かりましたが、日中に重だるさを感じることはなくなり、清々しく朝を迎えることができています。
私が行っている疲労を残さない、毎日のルーティンを順を追って説明していきます。
まずは朝のプロテインから
私は毎朝、プロテインを飲むことを徹底しています。
その理由としては、必要な一日のタンパク質を確保するためです。
タンパク質は他の3大栄養素とは違い、身体に溜め込むことができません。
かつタンパク質が不足すると、筋肉を分解して、身体の作りでタンパク質を作ろうとします。
そうなることで、筋肉量が減少し、筋肉を分解した際に乳酸が発生し疲れの原因の一つとなります。
そのため、朝の行動する前に、プロテインでたんぱく質を補充します。
私は朝に時間をかけたくないため、時短目的でプロテインを使用していますが、時間がある方は卵、豆腐、納豆などを朝から積極的に摂取するといいでしょう。
私が普段愛用しているプロテインは「ゴールドスタンダード」というプロテインです。
容量も様々選べて、タンパク質も一杯で25g程度摂取できるので、おススメです。
職場に着いてから全身のストレッチと筋トレ
これも私のルーティンの一つです。
私は職場に到着してから、就業時間まで時間が30分程度あるため、全身のストレッチと軽いスクワットや踵上げなどの筋トレを行っています。
筋肉は加齢とともに徐々に硬くなり、脂肪に変換されていきます。
筋肉が硬くなると痛みの原因にもなりますし、筋肉量が減少すると疲労に繋がります。
私は職場で時間があるため行っていますが、周りの目が気になる方は、家を出る前にストレッチと軽い筋トレを行って見て下さい。
帰ってから自立神経のオン、オフを切り替える
これは、疲労をとるために最も大切なことかもしれません。
自立神経は交感神経と副交感神経で成り立っています。
交感神経は車でいうアクセルの役割、副交感神経はブレーキの役割をしています。
仕事中は集中しているため、交感神経優位ですが、交感神経が過剰に働いたままになると、身体に様々な悪影響を及ぼします。
家に帰宅してから、意識していることは、この交感神経優位な状態をどれだけ副交感神経優位な方向へ持っていけるかです。
自律神経の話については以下の本がお勧めです。
私はまず帰宅してすぐに、お風呂に入り、湯船に浸かります。もちろん、浴槽掃除も私の仕事です笑
湯船は最低15分程度は浸かるようにして、湯船中はヒーリング音楽を流して、頭を無にして瞑想します。
寝る前に青汁とクエン酸を摂取
これも毎日のルーティンの一つです
青汁は毎日の野菜不足を防ぐため、クエン酸は疲労物質を除去する役割を持っています。
クエン酸はグレープフルーツジュースから摂取するようにしています。
しかし、持病を持っている方で、薬を服薬されている方は、青汁やグレープフルーツジュースを飲むことが禁止の場合もあるため、何か薬を飲んでいる方は、医師や薬剤師に相談しましょう。
寝る時は腹巻きとカイロ
寝る時にも私は身体に気をつけています。
私は一年中、就寝時には腹巻きを巻いて、腹巻きの上から貼るカイロを貼って寝ています。
その理由は、仙骨を温めて、副交感神経を優位にするためです。
自立神経の副交感神経の中枢は仙骨にあります。そのため、仙骨への血流が悪くなると、副交感神経の働きも悪くなり、身体がなかなかオフモードに近づきません。
しかし、貼るカイロは寝る時に使うことは、低温やけどの可能性があるため、禁止されています。
肌が弱い方ややけどの心配がある方は、帰宅してから就寝までの間だけでも服の上から仙骨を温めてみて下さい。
寝る前に頭の中をカラッポにする
より良い睡眠を維持するために、私は寝る前に以下のことを行っています。
①人生で感謝をしている人に思いをはせる
②いつも一緒に居てくれる人たちに感謝を捧げる
③恨んでいる相手に思いをはせる。その人の長所について考え、励ましの言葉を心の中で贈って、その人に対するネガティブな思考を消しさる。
④ネガティブな思考をすべて燃え盛る炎の中に投げ入れている様子を想像する。
これは、私が以前読んだ本の内容を参考にしています。
ご興味ある方は是非読んでみて下さい。
これを行うと、翌日スッキリした気分で朝を迎えることができます。
おわりに
これが私が普段行っている一例になります。
すべてを真似することは難しいかもしれませんが、何か一つでも行って頂ければ幸いです。
また、感想などもコメント頂ければ励みになりますので是非よろしくお願いします。