この記事は2024年4月に作成されています。
今回はバナナの価格が高騰しているが、買い続けるべきなのか検討したいと思います。
バナナの価格の変動
筆者も栄養のためにバナナを毎日摂取しています。
今回はバナナの栄養については深く触れませんが、バナナの魅力の1つとしては、心を安定させるセロトニンを生成してくれることです。
特に朝にバナナを食べることで、日中にセロトニンが分泌され、そのセロトニンが入眠前にはメラトニンへと変わり、睡眠の質の向上にも繋がります。
そんなバナナの価格の変動を見てみましょう。
バナナの価格推移については、以下の情報があります。
- 2015年1月:バナナの価格は244円でした
- 2023年9月:バナナの価格は332円に上昇しました
- 2024年2月:バナナの価格はさらに上昇し、338円となりました。
この期間(2015年1月~2024年2月)でバナナの最高値は2024年2月の338円、最安値は2015年の244円で、その価格差は約93.22円となっています。
これらの価格は全国のスーパーで売られているバナナの平均1㎏の平均価格を示しています。
また、これらの価格はあくまで一例であり、店舗や地域により異なることをご理解下さい。
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なぜバナナの価格は上昇しているのか?
バナナの価格が高騰している理由には以下のような要素が考えられます
- 新型コロナウイルス感染拡大:新型コロナウイルスの感染拡大により、供給網に影響が出ています。また、家庭での需要が増加していることも一因とされています1。
- 物流費の上昇:海上運賃や資材費の上昇がバナナの価格に影響を与えています。特に輸送距離が長い中南米産のバナナの価格上昇が目立っています2。
- 気候変動と疾病:強い雨や風によりバナナの木が倒れ、生産量が落ちています。また、「新パナマ病」という病気がフィリピンの一部で発生し、健康だったバナナにまで広がっています3。
- 需要の高まり:中国などの人口の多い国でバナナの需要が高まったことも価格に影響を与えています3。
価格が高騰しているが買い続けるべきなのか?
ここからは筆者の考えになりますが、私はバナナを買い続けます。
先ほども述べましたが、バナナは「幸せホルモン」とも呼ばれるセロトニンの生成に役立つ食品です。セロトニンは、私たちの気分をコントロールし、精神を安定させる働きがあります1。
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ふるさと納税であれば、実質の負担金2000円で返礼品が手に入るため、利用する価値はあると思います。
ふるさと納税では大量のバナナが届くこともあります。
そこで困るのがバナナの保存方法です。以下にバナナの保存方法を示しますので参考にしてみて下さい。
バナナの保存方法は?
バナナの保存方法については、以下のような方法があります
- 常温保存:シュガースポット(黒い斑点)が出ていない場合は、直射日光が当たらない風通しのよい場所で保存します。バナナスタンドに吊るすのがおすすめですが、ない場合は、カーブしている部分を上にして山型に置くと傷みにくくなります。
- 冷蔵保存:シュガースポットが出てきて食べ頃になったら、冷蔵での保存がおすすめです。一般的に、バナナは低温に弱いため冷蔵保存に向かないとされています。しかし、ちょうどいい甘さをキープすることができます。シュガースポットが出てきたら冷蔵庫の野菜室に入れることで、わざと追熟を遅らせ、食べ頃の状態を保つことができます。
- 冷凍保存:冷凍保存しておくと、スムージーやバナナセーキにそのまま使えて便利です。皮をむいて丸ごとラップに包んで冷凍保存も可能ですが、使いやすくするためには、一口大の輪切りやみじん切り、ペースト状など、使う用途に合わせて切り方を変えて保存すると、使い勝手がよく、少量ずつ使うこともできます
おわりに
今回は
- バナナの価格の変動
- なぜバナナの価格が上昇しているのか?
- 価格が高騰しているが買い続けるべきなのか?
- バナナの保存方法は?
上記ついて説明しました。
筆者の考えは、先ほども述べましたが、価格上がっても尚、費用対効果が高いため、今後もバナナを買い続けるでしょう。
もちろんふるさと納税も併用していきます。
バナナを買い続けるかどうか?現在のバナナの価格をどう思うのか?など、コメント欄に書いて頂けると幸いです。
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